イナフマガジン

イナフハウスの平屋 #1

【前編】職人の技が息づく、平屋の風景

家づくりにおいて、イナフハウスが大切にしている「ひと手間」。今回のイナフハウスの平屋では、そのこだわりがリビングの象徴として形になりました。

視線を惹きつける、造作の美学
リビングで一際存在感を放つのは、垂直なラインが美しい縦格子の造作テレビボードです。これは単なるAV機器の置き場所ではありません。職人が金物を一切見せずに美しく収めたこの場所は、家族が腰掛ける「ベンチ」としても機能します。

既製品には出せない、手仕事ならではの繊細さと重厚感。そこには、住まい手に寄り添い、暮らしの細部を想像しながら設計する建築士と、それに応える大工の情熱が宿っています。

空間の質感を決める「納まり」

イナフハウスの現場では、目に見えない部分の処理、いわゆる「納まり」を徹底的に追求しています。美しい縦格子が描く陰影は、朝昼晩と移ろう光の中で表情を変え、暮らしの中に心地よいリズムを生み出します。素材の良さを引き出し、長く愛着を持って使い続けられること。それが、私たちが提案する「ちょうどいい」住まいの一つの答えです。

次回予告
「暮らしを彩る『余白』と、素材の温もり」
後編では、住む人の個性を引き出すキッチンの仕掛けや、素足で心地よい無垢材のこだわりについて詳しくご紹介します。

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